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歌舞伎

両親と歌舞伎を見に行った。今度は夜の部。
海老蔵襲名の口上(にらみ!)あり、助六あり、団十郎さんの「保名」あり、松緑さんの義経千本桜(鳥居前)の狐忠信ありとお目当てが目白押しだった。

まず、松緑さんの狐六方。片手六方と、狐六方(あやかしの存在であることがわかる)を交互に演じながら引っ込む最後のくだりは圧巻だった。とても力強く、華麗。すばらしい。力がぐううっと集約されたような美しさだった。

そして口上。海老蔵さん襲名の口上。沢山のスターが勢ぞろいで述べていく口上は楽しい。菊之助さんの「パリでも非常におもてになって」に客席からも笑い声が上がる。にらみも決まって、これで1年風邪を引かずにすむかもしれない。笑。この中でもやはり、菊之助、松緑、海老蔵に目が行く。美しい・・・。

そして、団十郎さんの保名。なくなった恋人を思って物狂いの中で、菜の花の咲く野原をさ迷い歩く保名。どこか色っぽい。団十郎さんさすがだなぁ。

そしてそして、目玉の「助六」!!!
楽しい!
菊之助さんの演じる揚巻の美しさに客席いっせいに息を呑んだ。美しい。本当にすごい。
しゃなりしゃなりと外八文字を描きながら、揚巻が花道を入ってくる。花魁揚巻の登場部分はちょっとよっぱらった風情。ほのかに頬が赤くなっているように見える。実際にはそんなお化粧しているわけではないのに。うっすら目元がにじんでいるようにすらみえる。くたんっとなる感じといい、艶然と酒に酔う美女がそこにいる。お正月のしつらえのお衣装もゴージャス。(そのお衣装はその後、梅の節句、五月の節句~こいのぼり、七夕の笹飾り風と意匠をかえるところも素敵)菊之助の美しさに酔っ払ったようになる。
そんな揚巻の胸のすくような啖呵を聞いたところで、助六登場!
わぁいい男。
粋で、いなせで、格好付けで、色男。
海老蔵さんにぴったりの役だろう。
早口でぽんぽんぽ~~んっと繰り出される江戸弁での悪態。啖呵。すごいすごい。格好いい。
大笑いの出る場面もそこここに用意されており、長さを全く感じず、美しさと、笑いとに、魅了された。
すばらしかった。

菊之助、松緑、海老蔵・・これからの歌舞伎の大スターたち。
嬉しい、楽しい。また見たい。
09:41 | 日々のこと | trackbacks (0) | edit | page top↑

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