2006年の大晦日に

今年も今日で終わりとは、とても信じられないような気持ちだ。
12月になってからは、本当にあっというまに過ぎて行ったようにおもう。

今年は、本のお仲間が増え、
観劇のお話をする仲間が増え、
それにともなって、多くの本情報、劇情報に触れることが出来た一年だった。
毎年そうなのだけれど、特に今年は、出会いに感謝したい。

現実生活では悲しい辛いこともどかーんとやってきた年だったけれど
サイトでは、本当に素敵なことがたくさんあって
ここでのおしゃべりで、随分元気を貰った。

今年1年、仲良くしてくださった方々、新しい出会いを下さった方、新しく出会ってどんどん仲良くなっていけた方、本当に本当にありがとうございました。
どうぞ、来年もよろしくお願いします。

来年に向けて、たくさん楽しい企画も進行中。
楽しみ楽しみ。

ではでは、みなさま、良いお年をお迎えくださいませ。
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バトン(リターン♪)

私と貴方の恋のバトン、リターンをむつぞーさんから頂きました♪

こういうのって、皆さんの抱かれている印象がわかるので、とても楽しいしドキドキ。
実際にお会いしたら「全然ちがった!」ってなるかしら??

ではでは、お答え、いってみよ〜。
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バトン

親愛なる参謀様から
私と貴方の恋バトンが回ってまいりました♪

リターンもありですよねっ?
同盟員の間でくるくるくるりっと回っております。
勿論、ワタクシへのリターンありですから。
どうぞ。よろしくね。

ではでは、回答は続きより。
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今年のベスト本10冊

さて、毎年恒例(?)の、「今年のベスト本10冊」。
例年通りの注意事項は
ワタクシ、ハレが「この一年で読んだ」本の中から好きだったものを10冊選ぶというもの。
つまり、出版年などは関係なく、また自分の蔵書じゃないものも含まれ(というか、殆どが図書館でかりたもの)ている。
また、順はつけられないため、とにかく10冊選ぶという形式。


ではでは、いってみよ〜。

2006年のベスト本10冊 Byハレ


海堂尊「チームバチスタの栄光」
加藤実秋「インディゴの夜」
恩田陸「チョコレートコスモス」
高木彬光「刺青殺人事件」
森絵都「DIVE!」
小路幸也「東京バンドワゴン」
万城目学「鴨川ホルモー」
小川洋子「ミーナの行進」
奥田英朗「イン・ザ・プール」
大崎梢「配達あかずきん〜成風堂書店事件メモ」

感想

今年は、強烈な個性のものが多くなった。
一読してどんっとくる感じの、面白さのものばかり。
それでいて、緻密で、後々まで思い返して、「面白かった」と思えるものが多かった。
その中で、小川さんの「ミーナの行進」と大崎さんの「配達あかずきん」は少し薄い感じもしないでもない。が、「ミーナ・・・」は、あのノスタルジックな雰囲気と、何かが起きそうな不気味さに、「配達あかずきん」は、内容自体よりも、設定に一票。

順位はつけられないのだけれど、今年に関して言えば、「チームバチスタ」と「チョコレートコスモス」の印象は群を抜いて強かった。

ミステリが多い中で、青春小説とでも言うのか、不思議な印象ながら、とっても面白かったのが「鴨川ホルモー」。あとをひく面白さだ。
あとからあとから「あれは面白かった」と思い出した・・という意味では「東京バンドワゴン」も強い。
ほのぼの系、古本屋が舞台、ミステリ、連作短篇・・と私の好む要素が多い1冊だったと思う。
「インディゴの夜」はシリーズものとして、これからまだまだ面白くなりそうな感じがする。これも設定がうまい。キャラクターが魅力的。
キャラクターが魅力的・・となれば「DIVE!」。出てくる少年達が非常にいい。どうなるのか・・と最後までノンストップで読んでしまう青春飛び込み物語。
また、「刺青殺人事件」は、こんなすごいミステリがあったのか・・と思わされた。うならされた・・といえば、「白昼の死角」もすごかった。
刺青という独特のモチーフをうまく描き、緻密で、精巧。沢山読んできた軽いミステリとは、全く趣が異なり、印象的だった。
最後に「イン・ザ・プール」、今年最も笑った1冊かもしれない。シリーズで出ている続編も期待にたがわぬ面白さで、奇想天外な精神科医伊良部先生の活躍は・・もう大爆笑。


最後まで迷ったのは
伊坂幸太郎「陽気なギャングの日常と襲撃」(個人的に「地球を回す」よりも好き)
よしもとばなな「王国、その3」
光原百合「時計を忘れて森へいこう」「星月夜の夢がたり」
坂木司「青空の卵」「切れない糸」
大崎善生「優しい子よ」
長嶋有「夕子ちゃんの近道」
豊島ミホ「檸檬のころ」
吉田篤弘「それからはスープのことばかり考えて暮らした」
北村薫「ひとがた流し」

光原さん、坂木司さんに関しては、今年に入って初めて読んだにも関わらず、読んだ本が全体的に好みのものばかりで嬉しかった。私のベスト本常連のよしもとさん、大崎善生さん、北村さんも、やはりはずれがなく、好きな作家さんだ。

10冊に入っている本でも、恩田さん、小川さん、森さん以外は初めて読んだ作家さんの著作ばかり。
今年は、本当に新たな作家さんとの出会いが多かった。
それは、本のお仲間が増えて拝見する感想が増えたことも大いに関係していると思う。

沢山の出会いに感謝。



11:46 | 本の感想 | comments (4) | trackbacks (0) | edit | page top↑

メリークリスマス!・・でも

宇江佐真理「ひとつ灯せ」(徳間書店、2006年)
図書館にて。
宇江佐さんの新刊。最近、この方の本を読んでおらず、むつぞーさんの読書日記で、この本の存在を知ったという状態だった・・。すぐ図書館で予約したものの、それから二ヶ月。ようやく読むことが出来た。

出版社/著者からの内容紹介
山城河岸の料理茶屋「平野屋」の隠居・清兵衛は53歳。家督をゆずったものの、暇をもてあまし、伊勢屋甚助の誘いで「話の会」という集まりに顔を出し始めた。作り話でない怖い話を持ち寄って酒を酌み交わし……。


作り話ではない怖い話・・というところがまず怖い。
百ほど語るわけではないけれど、百物語のように語り終えた後に何らかの怪異が起こらぬよう、仏壇もきちんと拝んだり、会の始まりには、「ひとつともせ」という発声があったりなどもする。そこまで丁寧に形をとっていても、人間が集まる会、お互いの間にそれなりの感情がある。語られる話も怖いのだけれど、そういった感情のすれ違いから起こる摩擦のようなものが結局物語全体を、ひっぱる。

人は寂しいから死ぬのが怖いと思う・・というのがテーマなのかな。
その怖さにとらわれて、動けなくなった主人公が復活して、そこからこの会に参加する。そして『怖い』話を聞き続ける中で、仲間達も櫛の歯が欠けるようにひとり、またひとりといなくなっていく。
死ぬことへの怖さ(寂しさ)を克服することはいい。ただ、そこから、生への執着を失ってしまうとあとは死ぬだけという・・・。
全体に暗いトーンが漂うのは、怖い話を語る会だからというだけではない。

ひとつ灯せ―大江戸怪奇譚 ひとつ灯せ―大江戸怪奇譚
宇江佐 真理 (2006/08)
徳間書店

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メリークリスマス!
というには、あまりにも雰囲気の合わない1冊だったけれど・・・。笑。

本日は、家族でのクリスマスパーティ(我が家にて)。
昨日から、部屋の飾り付けに余念がなかったが、ここにきて、妙にあせりを感じる。
片付けが〜っ!
お料理が〜っ!(メニューは、ビーフシチュー、ポテトのマスタードサラダ、サーモンマリネ、他の予定)

間に合うのか?笑。
10:07 | 本の感想 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

樋口有介「雨の匂い」

樋口有介「雨の匂い」(中央公論新社、2003年)

図書館にて。
最近、割とこの方の本を読んでいる。
個人的には、探偵柚木シリーズの方が、好みだった。
が、この淡々として、ストイックな感じが漂うところ、またそれでいて、とても読みやすい・・というのが今まで読んだ樋口さんの著作に共通しているように思う。そこが、魅力。

内容(「BOOK」データベースより)
癌で入院中の父親と寝たきりの祖父の面倒を一人でみる村尾柊一。彼は善意より殺意を必要とした…。あの日、雨が降っていなければ、誰も殺されなかった。必死だけど可笑しくて、実直ゆえに我がままで、優しいくせに傷つける―デビュー15周年を迎えた樋口有介の真骨頂、とにかく切ない物語。


とのことだけれど、切ない・・とは正直思わなかった。
切ない物語・・としてよりは、うまくできたミステリを読むような気持ちで読んでいった。
特にスズランが出てきたところで、もしかして・・という予感があり、それが的中したのだけれど、あまりにもあっけなく描き出されたため、通り過ぎそうにもなった。すっとすべき場所なのかもしれないけれど、さらりと描かれているため、そんな強い気持ちも持たなかった。

布石が打たれていたにも関わらず、なにもかもが唐突に思え、唐突なのに、妙にそれがするりと喉元を過ぎていく印象。
雨の匂い 雨の匂い
樋口 有介 (2003/07)
中央公論新社

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琥珀枕

森福都「琥珀枕」(光文社、2004年)
図書館にて。
久しぶりに本の感想を。

実はこの森福さんの本は初。むつぞーさんのところで感想を拝見して気になっていた。

七つの短篇からなる連作短編集(表紙のイラストも好み)。
舞台は中国、ちょっと不思議な井戸や物や仙薬などについての物語。

県令の父を持つ趙昭之(ちょうしょうし)の師はすっぽんの妖怪である徐庚(じょこう)先生。(池をでると人間の老師の姿となる)先生の弟子の半数は仙人になるべく霊山に分け入ったが、残り半数は官吏として出世しているという。そんな先生の下で、世の中のあれこれを見つめている昭之、2人が見た事柄が、さらさらと流れるように描かれていく。
もちろん「事柄」といっても普通の市井の人々の生活ではなく、ひゅっと妖しい事象が紛れ込んでくる。次々に繰り出される怪異にいつのまにか引き込まれてしまう。

最近こういった物語からは離れていたので、新鮮に感じた。
闇や怪異が描き出されているのに、ひょうひょうとしている。物語の前後に挟まれる、超越した存在である徐庚先生による言葉がそういった雰囲気をかもしだしているのかもしれない。面白かった。


琥珀枕 琥珀枕
森福 都 (2004/08/20)
光文社

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17:29 | 本の感想 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

読書バトン

むつぞーさんのところから
読書バトンを回していただきました♪

実はこれ、とっても気になっていたバトン。
一度答えを書いたのに、接続エラーで全部消えちゃったという
悲しみのバトン。笑。

思い入れたっぷりに長文になってます。
結果は続きからどうぞ。
17:39 | 自己紹介 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

もっようっがえ〜

★クリスマスムードをちょっとでも感じられるように、模様替えをがんばってみた。

トップ→先日までのは、以前ハウス○ンボスに行った時に(伏せ字にする必要はないんだけど。笑)携帯で撮った画像に字を載せたものだった。
が、さすがに今回は素材屋さんからお借りした、となかいさん&もみの木。模様替え作業もなかなか楽しかった。こういう雰囲気も好き。
でも、壁紙がないのはちょっと落ち着かなくて、トップだけ。
メニュー→トップにあわせて模様替え。これも今までとは雰囲気が違うので、なかなか難しかった。
ブログ→テンプレート変更。いきなりクリスマスの雰囲気全開で。

★目下クリスマスカード&年賀状かきに追われている。
ううう、いつまでたってもすることがいっぱいあるよ〜。

★サクラさん、女の子ディに突入。今回は痛みがひどいのか、かたかたと震えが止まらない日々が続き、心配した。が、昨日くらいから、少しずつ元気が回復傾向に。まだ時折震えているけれど、とりあえず、一安心している。獣医さんにも連れて行き、『子宮蓄膿症の可能性もあるが兆候があまり出ていないので、とりあえず経過観察を』との診断を受けた。震えがあり、お水を沢山飲んで食欲がないということが不安材料だけれど、白目部分の変色、お腹を押さえたときの反応、歯茎の色、オリモノの色などが、正常だった。
心細いのか、夜なかなか寝てくれず、何度も起こしにくるので、私も寝不足で少々辛い。

★本は、↑の状態で、なかなか集中して読めない。
宇江佐さんの「憂き世店」をなんとか読了。「親不孝どおりラプソディー」と「逆転検死官」を読みかけ。


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URL占い

最近は、本の感想がご無沙汰・・・大丈夫、ちゃんと読んでます。笑。

さてさて、千春さんむつぞーさんのところでお見かけしたURL占い、勿論チャレンジ!

http://www.geocities.jp/harebaresakura/ の訪問者分析結果

訪問者の 64%は「魔法使い」です。
訪問者の 25%は「寝坊してしまい、言い訳を考えている人」です。
訪問者の 11%は「川で泳いでいる人」です

おぉ〜!
魔法使い殿、見ておられますか?にこにこ。
それにしても、64パーセントが魔法使いですか!すごいわ。
このサイトには魔法の入り口が隠れているのかしら・・。
管理人も知らない・・・。
しかし、川で泳ぎながらここを見るのはかなり難しいかと・・ぷぷっ。

本は大崎さんの「タペストリー・ホワイト」と高木彬光さんの「神津恭介の回想」松尾由美さん「銀杏坂」などを読了。感想はまた。



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